妖精のような、妖怪のような、なんだかよくわからないけど「ちっちゃいおじさん」ってよく聞くよね。
今回は、遊びに行った王子がなかなか帰らないので、「ちっちゃなおじさん」にいたずらされた時のお話です。
いたずら好きなちっちゃなおじさん
いつものように蔦屋書店のキッズスペースに遊びにきた王子。今回はばあちゃんも一緒です。
たっぷり遊んでお疲れモードになってきたので、そろそろ帰ろうかと思い、脱いでいた靴下を履かせようとしました。
が、靴下履かない。まだ遊びたい(←ほんとは疲れて眠い)王子は靴下を投げて(ばあちゃんの足元に)靴下拒否。
顔は笑っているので面白がってやっている様子。
「これは少しいたずらしてやろう。」
私ではなくばあちゃんのいたずら心が動いた。
ばあちゃんの足元に投げた靴下を王子が見ていない隙にひょいっと隠した。そして、
「靴下投げて遊ぶから、ちっちゃいおじさんが持って行っちゃったよー」
ブーーーーッ!!
私は笑いを堪えるのに必死だ。
ちっちゃいおじさんて!
何でちっちゃいおじさんなんですかね?ちっちゃいおばさんはいないんですかね?
なんて思っている間にも王子は自分の靴下を探している。
早くちっちゃいおじさんに「返して」って言いなさい。
近くにいた他の子のパパさんに「返して」言うんじゃない。そのパパさんは無実だ。
ちっちゃい子ってすぐ信じちゃうから、遊具の隙間とかに向かって「返してー」って言ってるのかわいい。
ちっちゃいおじさんを探して、ウレタン製の椅子みたいな遊具に挟まる王子。
そして王子が見てない時に、隠していた靴下を見えるところに出しておきます。
靴下を見つけた王子は、ちっちゃいおじさんにもう靴下を取られまいと慌てて履いていました(笑)。
ちっちゃいおじさん、意外と使える…?
おまけ
「ちっちゃいおじさん」は大丈夫だけど、「知らないおじさん」が怖い王子。
駄々をこねて帰らない時は、「知らないおじさんに連れて行かれるよ」と言うとすんなり帰ります。
かわいそうなのでどうしても帰らない時の最終手段なんですけどね。
先日公園に行った時、お友達(知らない子)の後追いかけて走ってたら、その子のパパさんに「一緒に遊ぼ」的な感じに話しかけられてビビって逃げてました。
「知らないおじさん」たち、なんかごめん。(その時めっちゃ謝った)
↑のパパさん(子供も)外国人さんで、なんならママもちょっとビビったよ。いや人種じゃなくて言語的に!
観光地の五稜郭とか歩いてるとたまに外国人さんに道聞かれたりするんだけど、相手90%くらいのすごいペラペラな日本語喋ってきて絶対日本語わかるのに何故かこっちがカタコトになるの謎だよね。
息子にはペラペラな英語で世界中にお友達作って欲しいものです。