夜、寝る時間に部屋の電気を消すと、今まで消して寝ても大丈夫だったのに、急に怖がるようになってきました。
起きている時でも夜暗い部屋は真っ先に電気をつけて明るくします。暗い部屋の奥には入れなくなってしまいました。
寝室では、布団の中で何回も「こわくない?」と聞いてきます。
正直、こっちが眠くてうとうとして眠りに入りそうな時に「こわくない?」って聞かれて現実に引き戻され、「怖くないよ」と返してまたうとうとして、また「こわくない?」って何回も夢と現実の狭間を行き来させられるの辛いです。
気になってネットで検索してみると2歳くらいの子から暗闇を怖がるようになるのが多いでしょうか。
暗闇を怖がるようになったきっかけがある?
うちでは思いつくようなきっかけは特にはないかなと思います。
夜なかなか寝ない子ではありますが、「寝ないとおばけがくるよ」など脅すとよくないと聞いたことがあるので、おばけが怖いからではないと思います。
また、今のところ停電の経験もなく、急に電気が消える(電気のスイッチ押し間違えるとか)といったこともなかったと思います。
もしかしたら、暗闇が怖いというのは、寝る時のおしゃべりできない静かな状態で暗いのが怖いのでしょうか。
たしかに眠くもないのに部屋を暗くされておしゃべりもできなくなったら嫌かもしれませんね。怖くなるかもしれません。
怖がってる時はどうすればいい?
明かりをつけたまま寝る
豆電球や別の部屋(廊下とか)の電気をつけて寝室を真っ暗にしないようにしています。
もうそれしかない。
以前王子のリクエスト通り、メインの電気をつけっぱなしで寝てみたのですが、さすがに本人も眩しくて眠くても眠れない状態だったのか「まぶしいからけして!」なんていってましたが、消して真っ暗にしてしまうとやはり泣くのでちょっとでも明かりがないとダメなようです。
眩しすぎず、暗すぎず。間接照明などがあると便利かもしれません。
親としては抱きしめてあげると子供は安心するのかな、と思うのですが、王子は束縛されるのが嫌いなタイプ(笑)なので抱きしめたまま寝たことが一度もありません。一体どうやったらキミを安心させられるのか。
怖がる原因を解消する
怖がっているのは、果たして本当に暗闇なのか。
もしかしたら違うのが原因かもしれないので、直接何が怖いのか聞いてみるといいかもしれません。
王子に「何が怖いの?」と聞いたら、ちょっと考えたのち「こわくないな、こわいのなかった。」と言って、その時はすでに明かりがついていたので怖くなかったんでしょう。
電気を消して「こわい」、明るくして「こわくない」なら、やはり単に暗いのが怖いのか。
何で暗闇が怖いのかはわかりませんが。
暗闇を克服させる今後の対策
これいいかもしれないと思いついたのは、暗闇で光る壁にくっつけたりするやつを天井に貼ったりすれば暗闇もちょっと楽しくなるのかなと。
でもこれどこに売ってるのかな?100均にあるかな?
それか、プラネタリウムみたいなのを作ってみようかと考えています。
トイザらスに行くとプラネタリウムのおもちゃとか売ってますけど高くて…!音楽も鳴ったりするからそっちの方がリラックスできそうだけど、手作りできるそうなので今度やってよみうと思います。
とにかく、暗闇=怖くないということを教えなくてはいけないのかなと思います。
暗闇にすることで、光ったり綺麗な星空が見えたりすれば暗闇=楽しい!って思って怖がらないようになるかな?
あまり楽しませすぎても目が覚めちゃって寝れなくなってしまうのも困りますけどね。
それでも、克服できるものなら早めに克服してほしいと思いますよね。