ワーキングママさん!仕事終わりに子供を迎えに行き、帰ってから夜ご飯を作りご飯を食べさせ、お風呂に入れてあとは寝るだけ!
怒涛の帰宅後ラッシュ毎日お疲れ様です!
子供が午睡しないくらい大きくなってくると、夜の寝かしつけも楽になって、お布団に連れて行って寝かせるだけの作業になっていませんか?
うちの寝かしつけ係は旦那で、まさしくそのような作業だったのです。
寝る30分前は一番記憶に残る時間
寝る30分前は一番記憶に残りやすい時間だといい、大学の勉強法などにも使われる学習法らしいです。
なので、この寝る30分前を布団に寝かせるだけの時間にするなんてもったいない!
その日一日起きた出来事・経験を記憶に焼き付けるチャンスです。
普段ふれあいの少ない方は、この時間に子供とたくさんお話しして子供の楽しい記憶を増やすチャンスです。
絵本の内容も大人になっても覚えているのは、あなたのママ、パパがこの時間に読み聞かせをしてくれていたからなのではないでしょうか。
寝る前にお話しタイムを設けました
年末年始を前に、普段私より定時の早い旦那の帰りが遅くなり、私が寝かしつけることが増えました。
日頃おばあちゃんの家に預けていて、家に帰ってくる頃にはあんまり遊ぶ時間もなかったので、これは絶好のふれあいチャンスだ!とベッドの上でしばしのお話タイムを設けました。
「今日は何して遊んだ?」から、その日の出来事・経験をインプット。
「明日は何して遊びたい?」から、お休みの日のお楽しみをお約束したり。
その時思いついたことを聞いてみたり、修学旅行の就寝時間のようなキャッキャうふふタイムを満喫しています(笑)。
最近は宇宙に興味があるようで、地球や太陽の話をしたり、月が欠けてる話をしたり。無重力の話をしたり。
説明だけだと難しくてこんがらがってしまうので、Youtubeの動画を見せたりもしますが、忙しい時間に見せっぱなしのYouTubeと違って、一緒に見て説明しながら見るのは、息子もその時思った疑問を口にしたり、私も分かる範囲で答えたり、お勉強にとっても良さそうです(毎日見せてるわけではありません)。
※寝る前の長時間スマホは睡眠の妨げになるのでほどほどに。
寝る前にお話しして目が覚めてしまいそうですが、うちの息子はお昼寝をしていなければちゃんと寝ます。
というか、自分で眠くなると、「ママ、もう寝るよ」と言って自ら夢の世界へ。
5分もかかりません。
寝る30分前学習の効果は速攻
次の日の朝に、「昨日のお話し楽しかったよね」「盛り上がったよね!」など話すと、「こんなこと話したよね」と説明してくれてしっかりと覚えていることから、寝る30分前が記憶力にいいのも頷けます。
突然、「太陽フレアが…」なんてワードが出た時には、そんな難しい単語一晩で覚えたの!?とびっくりしました。
大好きな歌とダンスも、その夜に初めて聞いたものでも、次の日の朝に断片的にですが口ずさんでいたりします。
そんな記憶力に良い貴重な寝る30分前。
覚えさせたいことや興味のあるお話、普段のコミュニケーション不足解消などに役立ててみてください。
そして次の日の朝にぜひ聞いてみてください。昨日のお話し楽しかったね!と。
びっくりするほど覚えているかもしれませんよ。